第49回海外研修航海研修団は、2月22日(木)9時15分(日本時間7時15分)に、最初の寄港地であるポンペイ港へ入港しました。
現地スタッフより、入港時の様子や地上研修の様子が送られてきましたのでお伝えします。
1日目 2月22日(木)
※登舷礼とは:出入港時に敬意や感謝を込めて行う最高の儀礼です。
着岸後は直ちに入国審査が実施され、午前11時(日本時間9時)には審査が問題なく終了しました。その後、在ミクロネシア日本大使の堀江閣下をお迎えし,ご講演をいただきました。
続いて、JICAおよび大洋マルハ(TMC)所長による、JICAボランティアについてのご講演いただきました。
講演内容は研修学生に深く印象を残したようでした。また終了後は船内サロン(貴賓室)にて千賀団長および二見船長の同席のもとで昼食会を行い、午後1時頃、研修団皆でお見送りしました。
その後、研修学生はグループ別計画研修で市内に向けて出発し、島内での地上研修が実施されました。18:00には再び全研修学生が集まり、BBQの夕食を楽しみました。
2日目 2月23日(金)
2日目は,3コースに分かれての選択研修が実施されました。
- 文化遺産コース(ナン・マドール遺跡)
- 歴史戦跡コース(ソケース島・エンゲル島)
- 自然体験コース(マンタロード・無人島)
「マンタロード・無人島」に参加した女子学生は,水中でマンタ遊泳の動画を撮り,大変感激していたそうです。ナンマドール遺跡訪問も天気に恵まれ、参加学生は巨大遺跡の謎に思いをよせていました。