研修団を乗せた望星丸は、3月8日(金)20:30(日本時刻同15:30)19:30(日本時刻同14:30)にサモア独立国のアピアへと入港する予定です。アピアではサモア国立大学との大学交流会、現地の方々を望星丸にお招きする船上交流会、3コースに分かれて研修を行う選択研修およびグループ別計画研修が予定されています。
東海大学のスタッフは現地での研修をサポートすべく、すでに現地入りして望星丸入港を待ち構えております。現地スタッフよりアピアの様子が送られてきましたので、研修団より一足お先に少しだけ公開いたします。
アピア市内の様子
決して大きくはありませんが、なんかワクワクする感じがしますね。
日本の宝くじ売り場のようなものです。
銀行は数多くあるようですので、研修学生は両替には困らないでしょう。
日本でもおなじみマクドナルドの新店舗工事中でしょうか。
第一次世界大戦で亡くなった人を慰霊するものだとか。
タクシーはいっぱい走っているようです。料金もそれほど高くありませんので、研修学生も利用することでしょう。
随分とカラフルですが、サモアではこれが一般的のようです。
マーケットの様子
このラバラバと呼ばれる巻きスカートは、現地の男性が着用しています。
現地の市場にやってきました。こちらも衣料品が豊富ですが、現地の食料品ももちろんあります。
港の様子
この奥に望星丸が着岸する埠頭があります。
この船の位置に望星丸が着岸します。ということは入港が遅れる原因の船ですね。。。
研修プログラムの変更は軽微ですし、それぞれいろんな事情を抱えていますので、心穏やかに行きましょう。
後半ドクター登場
研修航海では前半と後半でドクターが交代します。こちらがアピアから乗船する黒木尭比古(くろきたかひこ)ドクターです。研修学生たちの健康をよろしくお願いします。
という事は花野ドクターとはアピアでお別れとなってしまいます。研修学生たちも別れを惜しむことでしょう。ですが、ここは一度忘れて地上研修を精一杯頑張ってもらいたいですね。
さて、あと数時間後にはアピアに入港ですね。入港時の様子は入り次第お伝えします。
入港時の様子
ここからは速報形式でお伝えします。
情報が入り次第お伝えします。
入港までしばらくお待ちください。(17:00 日本時間12:00)
アピア入港の時刻が変更されました。新たな入港時刻は19:30(日本時間14:30)の予定です。入港後は直ちに入国・検疫・税関の検査が行われます。(17:15 日本時間12:15)
望星丸が入港してきたようです。19:00(日本時間14:00)
車で到着した方は税関職員のようです。
望星丸は19:30(日本時間14:30)にサモア独立国のアピアへと入港しました。これより入国審査・税関検査・検疫が行われます。
港への入出港時には、その港の海域に精通しているパイロット(水先人)が乗り込み、このパイロットが入出港を行います。望星丸へも海上でパイロットが乗り込み、アピアへの入港を行いました。そのパイロットが下船してきました。
現地は夜の20:00ですので外はだいぶ暗くなり、望星丸には照明が付けられました。夜の望星丸もきれいですね。
すっかり暗くなりましたが、船から人がおりてくる模様です。
先ほどの審査官が、業務を終えて下船しました。これで各種審査は終了です。
審査官と入れ替わりに、今度は乗船する人の影が見えてきました。
先ほどの黒木ドクターですね。第49回研修航海の後半を担当してくださいます。
サモア滞在中は、黒木ドクターと、前半を担当していた花野ドクターの両方の医師がいらっしゃいます。航海前半における研修学生の健康状態など、十分な引継ぎが行われることでしょう。
そのころ、船内では
船内では賑やかなことになっていました!明日の大学交流に向け、サモアの民族衣装であるパレオとラバラバが配られ始めました。パレオが女性用、ラバラバが男性用です。