サモア4日目(3月11日)

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3月11日(日)、研修団を乗せた望星丸は次の寄港地であるマジュロ(マーシャル諸島共和国)に向けて出港します。出港は午前9:00(日本時刻:午前4:00)を予定しております。現地スタッフより情報が届き次第、出港の様子をお伝えします。

出港時の様子

研修団を乗せた望星丸は予定より30分ほど遅れ、午前9:30(日本時刻:午前4:30)に次の寄港地であるマジュロ(マーシャル諸島共和国)に向け、山田清志学長や本学スタッフ、港湾関係者に見送られながら出港しました。現地スタッフより出港時の様子が届きましたのでお伝えします。

望星丸は出港の準備をしています

タラップも外され、いよいよ出港です

花野ドクターも固唾を飲んで見守っています

昨夜は研修学生との最後の夜をどのように過ごしたのでしょう?きっと別れを惜しみ、清水港で再会することを約束したことでしょう。

研修学生が登舷礼のため外に出てきました

外での作業を終えた船員も船へと乗り込みます

完全に地上と切り離されました

山田学長も研修団と同じポロシャツと帽子を着用して見送りに来てくださいました。
望星丸をじっと見つめ、さらに成長した研修学生の姿を、清水で見せてくれることを願っているようでした。

望星丸を見つめる花野ドクター

花野ドクターは望星丸見つめ何を思っていることでしょう。アピアで船を降りることは最初から決まっていた事とは言え、25日間も一緒に船上生活をしてきた研修学生との別れは、後ろ髪を引かれる思いであることは想像に難くありません。

現地の方も見送りに来てくれています

山田学長も東海大学の旗を振って見送っています

研修学生も手を振って答えています

望星丸は午前9:30(日本時刻:午前4:30)にアピアを出港しました

作業を終えた港湾関係者も最後まで見送ってくれています

帽子を振って見送る山田学長

アピア港を出港する望星丸

望星丸が見えなくなるまで手を振り続ける花野ドクター

望星丸見送った方々が港を離れるなか、一人だけいつまでも手を振り続ける花野ドクターの姿がありました。

研修団を乗せた望星丸は6日間の航海を経て最後の寄港地であるマジュロ(マーシャル諸島共和国)へと入港します。

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