2月23日

２月23日ヌーンレポート

位置：06-58.7N　158-12.1E
衛星画像上の位置はこちら

団役員コメント
寺地　沙緒里　団役員

「やっと念願の陸に降りられたー！！」南国の日差しを浴び、土と草の香りを吸い込み、地上で大きく伸びをしながら学生が一言。晴ればれとした表情です。
横浜出航から約10日。航海初の国ミクロネシアのポンペイに到着しました。波に揺られた生活（船酔いへの適応が皆大変でした）・初めての船室環境・初めてのルームメート・初めての共同生活・初めての国。ドキドキワクワクしながらもグループメンバーで毎晩相談し、工夫し、協力しながら、おおきな怪我や病気をすることなく全員無事に上陸することができました。
今回初めて体験したことだらけで、一つひとつがそれぞれの人生の学びへとつながっています。沢山の生きた経験をもとに学んだ生活の工夫や、相手を思いやる優しさ、自律すること、コミュニケーションスキルなど、初日から比べるとたった10日で、学生それぞれのペースで目ざましい成長を見せてくれています。下船する頃には、どの様に成長するかとても楽しみです。

５班のレポート

ナン・マドール遺跡入口にて

ナン・マドールで、ハイポーズ 

団役員の先生と５班集合

ほんとうにマンタに会えるとは

出口 彩芽
（東海大学法学部 法律学科）

今日は、マンタロードと無人島に行きました。マンタロードでは、ボートの間近にマンタが来てくれて、手に触れそうなくらい間近に見ることができました。無人島では、シュノーケリングやお昼を食べて過ごしました。明日は、ポンペイでの最終日なので最後まで満喫していきたいです。

富所 春奈
（東海大学海洋学部 海洋地球科学科）

バスで片道1時間半かけてナンマドール遺跡に行きました。運が良く、晴れ渡る空の下、遺跡を巡ることができました。そのあとはグループ別研修で美味しいハンバーガーを食べたり、お土産を買ったりと、たくさんたくさん歩きましたが、とても楽しく充実した日でした。

伊藤 晴美
（東海大学教養学部 芸術学科音楽学課程）

今日はポンペイでの現地研修2日目！選択研修を行い、ナンマドール遺跡を見に行きました。遺跡までの道のりでは日本では中々見る事が出来ない植物や、風景などがたくさんあり、全てが新鮮でした。その後は各自で買い物をし、昼食と夕食を食べました。現地の方との交流もたくさんでき、ポンペイの雰囲気を感じることができました。

上田 華子
（東海大学観光学部 観光学科）

明日で20歳になります。まさかポンペイで誕生日を迎えるとは…！！みんなにお祝いしてもらえて本当に嬉しくに皆の優しさに涙がぁ！！これからは20歳らしく素敵な女性にならなくてはと痛感！立派な大人になれるように日々精進します。

小川 夢未
（東海大学生物学部 海洋生物科学科）

今日はポンペイ二日目でソケース島、ランゲル島に行き、どちらでも山に登り戦跡を見て回りました。登っているときは辛かったですが、頂上では海がきれいに見えて本当に素晴らしかったです。さらにシュノーケリングもできて、とてもハードでしたが、充実した中身の濃い一日となりました。

成瀬 美里
（東海大学農学部 バイオサイエンス学科）

船酔いに耐えること約1週間。初めて海外の地に降り立った感動から早2日。今日は現地のお店で食事をとりました。昼はハンバーガー、夜は各々食べたいものを食べ現地の食文化を楽しみつつポンペイの街を堪能しました。

小野 真歩
（東海大学健康科学部 社会福祉学科）

横浜を出港してから5班全員一緒に行動していたので、班のメンバーと離れての寄港地研修はまた違った雰囲気でした。１年生での参加で不安もありましたが、過ごしやすい環境にしてくださる先輩方ばかりで、今後も楽しみです。ポンペイは想像以上に親切な人ばかりでとてもいい場所でした。

小谷野 唯
（東海大学体育学部 スポーツ・レジャーマネジメント学科）

午前中の選択別研修でナンマドール遺跡に行き、バスの中でガイドさんに当時のお話を伺い、代々語り継がれる歴史のリアルな声に驚きと発見が溢れました。午後のグループ別研修では交流を深めることもでき、楽しさと学びの多い1日を過ごすことができました。ポンペイに上陸して2日目、とても有意義な研修の日々を送っています。

ポンペイ島(ミクロネシア連邦)報告もご覧ください

※地図はTissot indicatrix world map equirectangular proj.svgを改変して使用しました。